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2010/02/15
〜日本ウレタン工業協会※「ノンフロン化宣言」目標達成に向けて〜
アキレス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:中田 寛)は、2010年1月に日本ウレタン工業協会※から発表された「ノンフロン化宣言」を踏まえ、業界でも先駆けて取り組んでまいりました住宅断熱用ウレタンフォームのノンフロン化へ向け、今後より一層の技術供与および供給体制を強化いたします。
従来、住宅用の吹付けウレタンフォーム分野では、発泡剤としてオゾン層を破壊しないHFC(代替フロン)が主に使用されていました。HFCは住宅の省エネルギー化による二酸化炭素削減に有効でしたが、地球温暖化係数が高いため、より一層の温暖化対策としてノンフロン化への要求が高まってきました。
こうした背景から、ウレタン業界に対しても地球温暖化係数の低いウレタンフォームのノンフロン吹付けシステム開発に強い期待が寄せられており、当社ではいち早く、本システムの開発に注力、温室効果ガスの削減を推進してきました。
特に注力する共同住宅分野では、超臨界二酸化炭素を利用した発泡法を採用した「アキレスエアロンFR‐NF」を2003年5月、業界に先駆け開発・販売し、環境省の定めた「グリーン購入法基本方針の特定調達品目及びその判断の基準」(グリーン調達)に適合したノンフロン発泡を実現しています。
当社ではこうした実績から、このたびの「ノンフロン化宣言」を踏まえ、長年培ってきたノンフロン化技術の供給システムの充実による普及活動を推進いたします。2008年度には「アキレスエアロンFR‐NF」に採用されている超臨界二酸化炭素発泡システムを提供し、2009年6月末には本格的な稼動が開始されております。
本年は、住宅版エコポイント制度の運用が開始され、エコリフォームに用いる断熱材は「ノンフロンのものに限る」とされており、吹付け硬質ウレタンフォームのノンフロン化が一層促進されることが期待されます。これらを受け、当社では特別な発泡装置を必要としない水発泡(ウレタン原料と水の化学反応で発泡する)システムの供給によるノンフロン市場の拡大も計画しています。これまで以上に住宅用の吹付けウレタンフォーム分野におけるノンフロン発泡システムの普及・促進をはかることで温室効果ガスの削減に注力し、環境負荷低減に寄与してまいります。
※日本ウレタン工業協会
日本ウレタン工業協会は、ウレタンフォーム工業会とウレタン原料工業会の両者で組織した団体で、日常は安全衛生の維持・向上、環境問題への取り組み、品質維持と良品普及活動、省エネルギーへの取り組み、広報活動等々を共通の認識のもとに事業を行っています。
お問い合わせは 断熱資材販売部 まで