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化成品

塩ビレザーカレンダーレザー(ビニスター)
耐油レザー

合成皮革・塩ビレザー

 一般的なPVCレザーは油によって可塑剤の染み出しが促進されると、硬化して剥離や割れ等が発生します。そこで、油による可塑剤の染み出しを抑制する耐油配合のPVCレザーを開発しました。外観・品質・風合いは一般品と同一ですので油に対する耐久性が必要な用途に最適な素材です。

特長

  • 可塑剤の染み出しが少ない
    浸漬試験によって染み込んだ油で重量は増加しますが、その油によって可塑剤の染み出しが多くなると浸漬前と比べ重量が減少してしまいます。耐油性に優れた素材は可塑剤の染み出しが少ないため、浸漬前に比べ重量が増加し質量変化率の数値が高くなります。測定の結果、質量変化率は26.86%と高い数値が得られ、一般PVCレザーと比較すると大きな差があり耐油性に優れた素材といえます。

耐油試験(浸漬試験)

<試験方法>

試験片を液温70℃のラード(豚油)に浸漬させ72時間放置後、浸漬していない試験片(0時間)と外観変化を比較した。
室内条件:室温24℃ 湿度:45%

0時間 72時間 質量変化率
耐油PVCレザー
(耐油レザー)
26.86%
一般PVCレザー
(A社製)
-9.04%
一般PVCレザー
(B社製)
-2.80%
一般PVCレザー
(C社製)
3.48%

※これらの試験データは実測データであり保証データではありません。
※質量変化率は複数の試験数値の平均値を記載したもので保証値ではありません。

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