ニュースリリースNews release

2013年:ニュースリリース

不燃性軟質フィルム「アキレスフネンクリア」
9月初旬全国にて新発売
製品情報2013.07.24

不燃材料として建物内の安全性を強化 国土交通大臣認定材料

 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、高い透明性を有した不燃性軟質フィルム「アキレスフネンクリア」(国土交通大臣認定 不燃材料 認定番号NM3411)を、9月初旬より全国にて新発売いたします。

 軟質フィルムは、その加工性の良さから、すでに工場・施設の間仕切りカーテンなどに使用されております。さらに近年では、建築基準法の不燃材料認定を受けた固定パネルや壁としての用途にも要望が高まっております。
 そこで、アキレスでは、外側の透明難燃PVCフィルムが、内側のガラスクロスを挟み込む三層構造フィルムで、高い不燃性を実現した「アキレスフネンクリア」を開発、国土交通大臣認定不燃材料認定番号を取得いたしました。
 これにより、内装制限を受ける特殊建築物への間仕切り、落下防止用天井材・壁材、窓用への使用も可能といたしました。また、火災による延焼防止にも効果を発揮し、緊急時には刃物で切ることができ、避難の妨げになりません。

 これまで不燃性フィルムは、半透明な素材がほとんどであり、高い透明性を有した素材が求められてきました。
 「アキレスフネンクリア」は、当社の長年のフィルム開発・加工の技術によって、全光線透過率80%以上の透明度を達成、これまで難易度の高かった不燃性の透明フィルムを実現いたしました。東日本大震災以降、工場やオフィスでの棚からの落下防止策として、透明フィルムを設置するケースが増えております。本製品は、外側から陳列物の確認が容易にでき、これまでガラス仕様で作られていた商材からの移行材料としても注目されております。

 また、表面固有抵抗値1010Ωレベルの帯電防止性能を有し、クリーンルームやデータセンターなどでも効果を発揮します。紫外線カット率も97%以上あり、資材・商品の劣化を抑制いたします。軟らかい素材のため、取り扱い中での折れ跡も付きにくく、べたつきもありません。 一般軟質塩ビと同様に、ウェルダー溶着も可能です。

 ボイラー室のような火を使用する現場での間仕切り用途や、自動車・弱電工場の通路用間仕切り等、軟質かつ透明性が求められる現場での展開を図ってまいります。

【写真:アキレスフネンクリア】

【写真:アキレスフネンクリア】

「アキレスフネンクリア」の製品概要は以下の通りです。

製品名 アキレスフネンクリア
発売日 平成25年9月初旬
サイズ 0.3mm厚×100cm巾×20m巻(乱尺あり)
製品構造 透明難燃PVCフィルム/ガラスクロス/透明難燃PVCフィルム(三層構造)
製品特長

■高い不燃性を実現

国土交通大臣認定不燃材料認定番号を取得。ガラスクロスを透明難燃PVCフィルムで挟み込みました。

■透明で軟らかい

これまでの技術では難しかった高い透明性を実現。取り扱い中での折れ跡が付きにくく、べたつかない構造になっています。また、壁などに使用した場合、緊急時には刃物で切って破れますので、脱出の妨げになりません。

■帯電防止性能

帯電防止性能を有し、クリーンルームやデータセンターなどで効果を発揮します。

■紫外線カット97%以上

色あせの原因となる紫外線をほぼカット。大切な資材・商品の劣化を抑制します。
希望小売価格 25,000円/m(税込み)
販売先 直系販社および、販売代理店
販売目標 初年度5000m