ニュースリリースNews release

2016年:ニュースリリース

アキレス初の屋外使用対応の間仕切り用軟質塩ビフィルム
『アキレス スカイクリア防炎』
11月中旬、新発売
製品情報2016.10.31

優れた耐候・防炎・透明性を実現し、欧州基準REACH規制(※1)にも対応

 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、優れた耐候性と防炎性、透明性をもち、災害時の安全性にも優れたアキレスソフトパーティションシリーズから初の屋外使用対応軟質塩ビフィルム『アキレス スカイクリア防炎』を2016年11月中旬に発売します。

※1 REACH規制とは、欧州で2007年6月1日に発効された化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する規制

【写真:『アキレス スカイクリア防炎』使用した店舗】

【写真:『アキレス スカイクリア防炎』使用した店舗】

 当社はこれまで国内に向け、高機能タイプを主軸に間仕切り用フィルムを生産・販売してきましたが、すべて屋内(工場オフィスや作業現場、火を使用する食品工場やボイラー室などの間仕切り、精密機械工場のクリーンルーム、データセンターのサーバーブース空調間仕切りなど)での使用を想定したものでした。
 一方海外では、欧州や豪州を中心に窓ガラスの代替として、透明度の高い屋外用フィルムが普及しており、カフェテリアのテラス、オープンデッキ、ボートウィンドウ(安全上、前方以外の使用に限る)などに向けて、当社も屋内使用の既存製品で順調に販売実績を伸ばしてきました。そうした実績を踏まえ、日本国内での新たな需要を見込み、国内で要求される品質で、屋外用間仕切りフィルムを開発、販売を開始することといたしました。
 これまで屋外用フィルムは、ポリエステル繊維の入ったターポリンタイプが主流でしたが、格子状にポリエステル繊維が入っていることで、破れが広がらずべたつきにくい特長があるものの、美観・視認性の良さには難点がありました。今回新発売する『アキレス スカイクリア防炎』は、難易度が高いとされていた耐候性と防炎性、そして透明性を高いレベルで同時に実現しました。さらに、欧州の厳格なREACH規制にも対応しております。
 当社では、この『アキレス スカイクリア防炎』をさらに多岐にわたってお使いいただけるように、豪州で最も普及しているロールブラインドシステム「Ziptrak®システム」の国内専売権をZiptrak®社から取得し、『アキレス スカイクリア防炎』専用のフレームとして同時販売いたします。単に雨や風よけとしての使用目的だけではなく、施工場所の景観を損なわずにさまざまなシーンで外の景色を楽しめる、快適な屋外空間を創出してまいります。また、日本のように地震が多発する地域では、窓ガラスの代替としてこのシステムを使用することで二次災害を抑止する防災対策にもなります。

【写真:『アキレス スカイクリア防炎』施工後】

【写真:『アキレス スカイクリア防炎』施工後】

『アキレス スカイクリア防炎』の製品概要は以下の通りです。

製品名 アキレス スカイクリア防炎(屋外使用対応軟質塩ビフィルム)
発売日 2016年11月中旬
厚さ(mm) 0.50 、 0.75(*0.75mm厚は、別途「Ziptrak®システム」に対応可能)
巻数(m) 30 、20
幅(cm) 137
色相 青味透明
製品特長

■優れた耐候性・防炎性・透明性

これまで高い透明性を維持しながらの耐候性・防炎性の向上は困難でしたが、今回、新しい配合処方により優れたレベルでの透明性・耐候性・防炎性の並立を可能にしました。

■REACH規制対応

グローバル化を意識し、海外規制を多く採用している国内企業の需要増を見込み、REACH規制対応仕様となっています。
販売目標 『アキレス スカイクリア防炎』専用フレーム「Ziptrak®システム」を含め、初年度20百万円、2年度35百万円、3年度40百万円
今後は、イベント施設やオープンカフェ等での「Ziptrak®システム」の普及を目指します。
用途提案 鑑賞重視型の植物園や博物館、ゴルフ場のクラブハウス、コテージのテラス、景観重視型のカフェテラスやレストラン、ホテルなどの施設。
また各種イベントなど仮設の催事場向けにも提案予定。
販売地域 全国販売(代理店−帆布店−テント店ルート)