アキレス株式会社（本社：東京都新宿区、社長：伊藤 守）は、業務用ブーツブランド「ワークマスター」からウイルスに対応した国産インジェクションブーツ「OSM 5000」に新色2色を追加。卸売専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップにて3月中旬より本格発売を開始いたします。

　インフルエンザやノロウイルスなどのウイルス感染による被害は、健全な生活を脅かす脅威です。ウイルスは、被害が集中する冬場のみならず、1年を通して私たちの生活環境のあらゆる場所に潜み、目に見えない上に、増殖して広がる危険性があります。特に第一次産業、食品加工業においては徹底的な衛生管理と検査が必要とされます。

　アキレスでは特殊薬剤をPVC（塩化ビニール）に練りこみ成型（靴底含む）、効果が持続する抗ウイルス国産インジェクションブーツを完成させ、昨年5月に発売を開始。抗ウイルス性試験において、表面に付着した代表的なウイルスが24時間後には99%以上低減します。従来の白/茶に加え、今回の新色2色（イエロー、ネービー）が追加されたことで作業場や使用シーンによって、色による履き分けが可能となりました。

• ※ 本製品は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
  また、医療品や医療機器などの医療を目的としたものではありません。
• ※ 抗ウイルス性能は、すべてのウイルスに対して発現するものではありません。（現時点において新型コロナウイルスに対する試験は実施しておりません）
  また、抗ウイルス性能は試験機関による試験結果であり、実際の使用状況により異なる場合があります。
• ※ 本製品は、ウイルスや細菌による感染を完全に防ぐものではありません。抗ウイルス効果は本製品の表面に付着したウイルスに対して発現するものであり、感染予防を保証するものではありません。

　「OSM 5000」はアキレスの国内工場にて作られます。金属モールドの組み合わせによって出来る空洞部へ合成樹脂・PVCを注入し、ブーツを成型するインジェクション製法です。底はがれの心配が少なく形くずれも少ないのが特長です。この製法で作られるアキレスが誇る業務用ブーツブランド「ワークマスター」は、履き心地、耐久性、コストパフォーマンスに優れ、プロご用達のブーツとしてさまざまな職場で使用されています。