アキレス株式会社（本社：東京都新宿区、社長：伊藤 守）は、昨年3月に累計販売7,000万足を　突破し、今年ブランド誕生17周年を迎えたジュニアスポーツシューズブランド「瞬足」から、シリーズ最高の耐久性で子供の足をガードする「SYUNSOKU　SHIELD（シュンソクシールド）」を9月中旬より本格発売いたします。

　「瞬足」は、足の成長に合わせたラスト（足型）設計、履き心地への配慮、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育（そくいく）思想に基づいて設計されているシューズブランドです。子供の足の変化はもとより、ライフスタイルの多様化にも対応したラインアップを拡充しています。

　幼園児から小学生の期間は大人に比べて外履きを使用シーンによって履き替える習慣が少ないため、多くの子供たちが一足一足を履きつぶす傾向にあります。メーカーとして子供の足の成長、デザイン、耐久性、快適さ、価格などに配慮しながら靴を製造しつつ、近年は消費者調査、ユーザーアンケートなどを強化し、保護者からの声も積極的に商品に反映しています。

　特に保護者から「もっと耐久性が欲しい」「さらなる丈夫さを」という声が多く寄せられています。このため、今回これらの声に着目し、子供の足の盾（シールド）となる「SYUNSOKU SHIELD」の開発に至りました。幼園児から小学生は、生活の中で色々な用途で靴を履きますが、近年は自転車に乗るためのトレーニングとしてランバイク（ペダルがなく地面を蹴って走る乗り物）の利用者も増え、従来モデルの仕様をグレードアップする必要がありました。

　今回の「SYUNSOKU SHIELD」は、ミッドソール（右図・白い部分）を前足部まで巻き上げ、つま先と一体型にして耐久性を高めているため、ランバイク乗車時にもつま先や前足部をガードします。さらに、靴底に使用しているラバー（右下図・黒い部分と赤で示した部分）の厚みを従来の2倍（1.5mm→3mm）にして耐久性アップ、8個（前足部5個、踵部3個）の大型スパイクの設置でグリップ力にも配慮しています。

　ラインアップは、主に小学生用でシンプルなコーディネートにマッチする「瞬足 JJ-885」、幼園児向けに心踊る色使いを施した「瞬足 JC-890」の2タイプ6色です。それぞれ耐久性やグリップ力を高めながら、軽さも実現。小学生用の「瞬足 JJ-885」は、アッパーに撥水加工も施し、雨だけでなく、汚れの付きにくさにも配慮しています。