アキレスエアロンカタログ
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13ポリウレタンフォームの特長ポリウレタンフォームには、ポリエーテルタイプの他に、ポリエステルタイプのフォームがあります。それぞれのフォームの特長を活かし、ポリエーテルフォームはクッション性を重視する分野に、ポリエステルフォームは耐油性、機械的強度を特長とする分野に使われます。尚、ポリエーテルフォームは耐水性・クッション性に優れ、弾性に富んでいるので、ポリエステルフォームに比べ幅広い用途で使用されています。ポリエステルフォームとポリエーテルフォームの圧縮荷重ー力たわみ曲線を例示します各種薬品に5時間浸漬後、一昼夜放置したものの引張強さ○殆ど変化しない△僅かに変化×著しく変化1. ポリエーテルフォームとポリエステルフォームエーテル系エステル系50~200 100~40080~400 120~50020~500 20~500 100~2502~1035~5025~403~1030~6525~40約80℃約70℃良好フレームラミネート用材質は良好良好エーテル系より優れる良好一般にエーテル系より優れる吸音性フレームラミネート性(熱融着性)着色性(発泡時)打抜性磨耗性容易一般に良好良好容易打抜時、端部がくっつくケースあり一般にエーテル系より優れる通常の制御が可能可変し難いエーテル系より優れる可変し易い均一性大きさ熱成型性約90℃約70℃~80℃引張強さ(kPa)引張特性伸び率(%)25%硬さ(N)ヒステリシスロス(%)圧縮特性耐久性セル圧縮残留歪(%)耐水性耐湿熱性耐油性耐候性安定性に優れ、劣化し難い・膨潤し、強度低下する・油類をとり去ると回復する屋外用途では徐々に劣化が進行特に高温高湿時や、アルカリ性、酸性時、劣化が早い膨潤少なく、強度低下も少ないエーテル系より、やや優れる最高常時反発弾性率(%)耐熱性(℃)引用文献:ポリウレタン樹脂ハンドブック 日刊工業新聞社■ 圧縮荷重ー力たわみ曲線■ 耐薬品性引用文献:堀本 室内 No.319, p118 7月号 1981ポリエーテルフォームポリエステルフォームベンジジン○○酢酸エチル○○アセトン○○ガソリン○○エタノール○○メタノール○○四塩化炭素○○10%酢酸○△10%塩酸○×10%硫酸○×10%硝酸○×10%NaOH○×10%KOH○×アマニ油△○スピンドル油△○ナタネ油△○マシン油△○ポリエステルフォームポリエーテルフォーム荷 重(N)たわみ(%)102030405060707006005004003002001004

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