アキレスエアロン(2025年)
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4○○○○○○○○○○○○○△△△△○○○○○○○△×××××○○○○ 荷重各種薬品に5時間浸漬後、一昼夜放置したものの引張強さテルタイプの他に、ポリエステルタれのフォームの特長を活かし、ポを重視する分野に、ポリエステル特長とする分野に使われます。尚、ポリウレタンフォームには、ポリエーイプのフォームがあります。それぞリエーテルフォームはクッション性フォームは耐油性、機械的強度をポリエーテルフォームは耐水性・クッション性に優れ、弾性に富んでいるので、ポリエステルフォームに比べ幅広い用途で使用されています。ポリエステルフォームとポリエーテルフォームの圧縮荷重ー力たわみ曲線を例示します13■ 圧縮荷重ー力たわみ曲線■ 耐薬品性引用文献:ポリウレタン樹脂ハンドブック 日刊工業新聞社たわみ(%)50〜200 80〜400 20〜500 20〜500 25〜402〜1030〜65約80℃約70℃安定性に優れ、劣化し難い・膨潤し、強度低下する・油類をとり去ると回復する屋外用途では徐々に劣化が進行良好良好通常の制御が可能可変し難い容易一般に良好良好ベンジジン酢酸エチルアセトンガソリンエタノールメタノール四塩化炭素10%酢酸10%塩酸10%硫酸10%硝酸10%NaOH10%KOHアマニ油スピンドル油ナタネ油マシン油引用文献:堀本 室内 No.319, p118 7月号 1981100〜400120〜500100〜25035〜503〜1025〜40約90℃約70℃〜80℃特に高温高湿時や、アルカリ性、酸性時、劣化が早い膨潤少なく、強度低下も少ないエーテル系より、やや優れるエーテル系より優れる一般にエーテル系より優れる良好エーテル系より優れる可変し易い容易打抜時、端部がくっつくケースあり一般にエーテル系より優れるポリエーテルフォームポリエステルフォーム引張特性圧縮特性耐久性フレームラミネート性(熱融着性)セルポリエステルフォームポリエーテルフォーム引張強さ(kPa)伸び率(%)25%硬さ(N)ヒステリシスロス(%)圧縮残留歪(%)反発弾性率(%)最高耐熱性(℃)常時耐水性耐湿熱性耐油性耐候性吸音性熱成型性フレームラミネート用材質は良好均一性大きさ着色性(発泡時)打抜性磨耗性○殆ど変化しない△僅かに変化×著しく変化エーテル系エステル系700(N)600500400300200100102030405060701. ポリエーテルフォームとポリエステルフォームポリウレタンフォームの特長

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