アキレス防災カタログ2025
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■■■■■■■■注入設備がコンパクト。施工時の安全性向上。超軽量で覆工負荷低減(エアモルタルの1/40)。環境対応型ノンフロン。専用バッテリーによる設備稼働が可能。『減災』を目的とした発泡ウレタンによるトンネル補修工法です。道路や鉄道・水路トンネルなど、さまざまなトンネルの補修を行っています。それ以外にも、護岸背面に発生した空洞を埋める充填材としても活用できます。注入設備は、専用バッテリーで稼働することができるため、風通しの悪い狭小トンネルで課題となる発電機の排気ガスの問題を解決し、 作業員の安全を確保しながら施工することができます。※特許出願済み※流動化処理土充填用のウレタンシート製ジュウテンバッグは徳倉建設(株)との共同開発です。ジュウテンバッグに充填材を注入することで、充填材の流出を防いで効率の良い作業ができます。特殊な形状に折り畳んだ状態で小さな充填孔より挿入し、空洞の形状に広げることができます。素材は柔軟性があり破損しにくいウレタンシートや塩ビシートを使い、空洞の大きさや形状に合わせて製作可能です。課題となる充填材の流出を防ぐことにより、材料ロスを減らすことができます。護岸工事においては、擁壁の吸出し部を塞ぐことで変状を抑えることもできます。また、ジュウテンバッグと発泡ウレタンを組み合わせることにより流水箇所でも充填が可能です。災害対策インフラ工法災害対策インフラ工法特長・効果発泡ウレタンをトンネル覆エコンクリート背面の空洞に注入充填することにより、地震などの災害からトンネルの損傷を防ぐ工法です。用 途ジュウテンバッグは流動化処理土や発泡ウレタンなどの充填材を注入する際に使用する空洞充填用袋体です。特長・効果用 途道路トンネルジュウテンバッグ鉄道トンネル護岸工事(ジュウテンバッグ+流動化処理土)水路トンネル港湾護岸流水箇所のウレタン充填21Tn-p工法(トンネル裏込補修用ウレタン注入工法)ジュウテンバッグ(空洞充填用袋体)アキレス土木工法

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