アキレス防災カタログ2025
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■■■■■■笠コンクリート壁面材グラウンドアンカー排水材裏込碎石中間コンクリート床版基礎コンクリート表層・基層鉄筋金網路床・路盤コンクリート床版EPSブロックの密度は、土砂やコンクリートの約1/100と超軽量なことから軟弱地盤上の盛土や構造物の埋戻し、地すべり地の盛土に有効です。EPSブロックの設置工事は人力施工が可能なため、大型建設機械を必要とせず周辺環境への騒音緩和にも貢献します。施工条件により、維持修繕費低減や仮設工事の省略により経済性向上が図れ工期短縮、周辺環境への配慮等、さまざまなメリットがあります。軟弱地盤上の盛土、急傾斜地の盛土、構造物の裏込め、直立壁、盛土の拡幅など荷重軽減および土圧軽減をはかる必要のあるところに適応できます。軟弱地盤盛土EPSブロックを積み重ねて急速施工が可能です。自立性にも優れています。構造物とEPSブロックの隙間に発泡ウレタンを充填することで、空洞を完全閉塞することが可能です。軽量な材料を用いるため、地盤の悪い箇所の閉塞に適しています。老朽化により耐久性が懸念される箇所をEPSブロックと発泡ウレタンで空洞を閉塞します。本工法はEPSブロック・発泡ウレタン、2つの材料を持ち合わせるアキレスオリジナルの工法です。使われなくなったトンネルや地下ピット、防空壕の跡地などの閉塞に適しています。災害対策インフラ工法災害対策インフラ工法特長・効果特長・効果施工現場EPSブロック施工状況拡幅盛土橋台裏込め発泡ウレタン施工状況屋上プール嵩上げ閉塞後EPSブロックを盛土材料として積み重ねていくもので、材料の軽量性、耐圧縮性、耐水性及び積み重ねた場合の自立性等の特長を有効に利用する工法です。用 途EPSブロックの施工性と発泡ウレタンの充填性を活かした空洞閉塞工法です。用 途22発泡スチロール土木工法(EPS工法)空洞閉塞工法(EPSブロック&発泡ウレタン併用工法)

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