□本シミュレーションは、特定の条件下で行った試算結果であり、結果を保証するものではありません。参考資料としてご活用ください。 実際の設計や施工においては、壁体内部の温湿度環境や結露のリスクについて、個別にご確認いただくことをおすすめします。「アキレス準不燃QDパネル」が備える断熱性能や外張り断熱工法による優位性は、シミュレーションの結果で確認できます。建築物の省エネ性能の向上、結露発生リスクの軽減において効果が期待できます。外壁部の熱橋部分を対象に、「QDパネル鉄骨外張り断熱システム」と一般的な充填断熱工法の結露リスクを比較シミュレーションしました。その結果、「QDパネル鉄骨外張り断熱システム」は熱橋による熱損失の抑制により結露発生リスクを軽減する効果が確認されました。外壁部の結露のシミュレーション結露なし結露ありQDパネル鉄骨外張り断熱システム一般的な充填断熱工法相対湿度[%]凡例相対湿度[%]凡例室外側石膏ボードと一般的な断熱材の境界面で相対湿度100%石膏ボード 12.5mmC-75×45×15×1.6キューワンボード 30mm石膏ボード 9.5mm外装材(鋼板)グラスウール 50mm石膏ボード 12.5mm石膏ボード 9.5mm外装材(鋼板)石膏ボード 12.5mmC-75×45×15×1.6室外側室外側室内側室内側■温湿度条件■判断基準:相対湿度100%(赤色)の部分がある場合、 その部分が結露発生6外張り断熱と充填断熱の結露発生リスクの比較シミュレーション
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