断熱リフォームカタログ
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● 夏の暑さや冬の寒さを防ぎ、快適な住環境に。● 結露の防止に。● 冷暖房の効き目を高く保ち、省エネ・節電に。● 暖かな生活環境で、心身ともに健康な暮らしを実現。● 内装/水まわりなどのリフォームのついでに。● 床下の点検、防蟻工事などのついでに。● 耐震改修、バリアフリー改修のついでに。● 外壁修繕、屋根や屋上修繕のついでに。■結露の防止■断熱リフォーム後の壁の表面温度改善断熱性能の低い住宅では、特に冬季の室内で、湿った暖かい空気が冷たい壁・天井あるいは窓などに触れて露を結ぶ現象である「結露」が起こる危険性が高まります。一般的に、結露発生はカビ・ダニの繁殖を促進させ、健康被害の原因となる可能性があります。これを防ぐには壁など各部位の断熱性能を高め、表面温度を下げないことも一つのポイントになります。下の写真は断熱性能の低かった既存壁へ、新たに断熱複合パネルを上張り施工により追加した事例です。従来の一般的な断熱工法は壁内(柱・間柱の間)に50㎜程度のグラスウールを充填する工法ですが、柱部分や入り隅の表面温度が低くなり、結露の原因になりやすい傾向がありました。断熱複合板を上張りすることにより連続した断熱層が形成され、ほぼ均一な表面温度が得られていることがわかります。表面温度もより室温に近づき、壁表面からの輻射効果によって快適性が向上します。開口部などの気密化も併せて実施すれば室内上下の温度ムラも改善されます。弊社製品を使用した断熱リフォーム実施時には、内窓の設置など開口部の性能向上リフォームもあわせて実施ください。壁・天井の結露によるカビ発生例最上階が暑い1住まいを建て替えることなく、リフォームするだけで、断熱性を向上させることができます。結露のため壁・天井にカビが生えている暖房をしても足元が寒い冷房の効きが悪いでも断熱性のためだけにリフォームするのもなあ?断熱リフォームの効果例現在の住宅政策では「平成25年基準」と呼ばれる新しい断熱基準が施行され、2020年には断熱基準の義務化が見込まれています。これら断熱性の高い住宅の普及は省エネ性能に優れるほか、快適で健康的な生活を実現する上でも重要なことです。一方で、古い時期に建てられた住宅では、断熱性が低いことに起因する様々な問題が生じている場合も多く、断熱リフォームを行うことによって省エネ性のほか、快適・健康性の面でも改善が見込まれます。住宅や住まい方の状況に応じた適切な断熱リフォームを実施して、より少ない負担で住環境の改善を実現しましょう。リフォーム前:グラスウール厚さ50mm、アルミサッシ追加工事:アキレス準不燃NDパネル断熱厚さ20㎜品新設、内窓新設サーモグラフィーによる壁面の温度分布サーモグラフィー撮影部位(壁面)既存壁構成断熱複合パネル(新設)既存断熱材既存内装材

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