Tn-p工法(2024年)
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■ 注入設備が非常にコンパクトで、充填材料は発泡後体積の1/40〜1/12程度の液状(ドラム缶)での■ 水が溜まっている箇所でも発泡硬化が可能で、地下水の止水にも有効です。② 軽量性■ アキレスエアロン-Rは、最軽量タイプの40倍発泡で約30kg/m3と超軽量であり、トンネル覆工への荷■ 40倍発泡の低密度フォームでも、注入充填後の膨張・収縮はほとんどありません。③ 経済性■ アキレスエアロン-Rは、最大40倍発泡と高倍率発泡であり、また反応硬化時間が速く地中拡散を最小限■ 現場へは液状(ドラム缶)での搬入となるため、輸送コストも少なくて済みます。④ 環境対応性■ 発泡剤に、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となる、フロン類を一切使用しておりません。■ 発泡硬化後の再溶解がなく、水質への影響を溶出試験により確認しております。※ TN-104型注入機は、寒冷地向けに温調対応が可能です。<ミキシングヘッド(圧力センサー付)><TN-104型注入機>① 優れた施工性■ アキレスエアロン-R(発泡ウレタン)は、反応硬化時間が約1分と非常に速いため、亀裂等からの材料流出の危険性を低減することができます。搬入となるため、4tトラック1台にすべての資機材を積載できます。重負荷が非常に少ない充填材料です。に抑えられるため、材料ロスが少なく経済性に優れた材料です。<仕 様>項   目<使用機械>設 備 名寸   法重   量電   圧電   流タンク容量吐 出 量Tn-p注入機発 電 機コンプレッサー内   容L 1100×W 850×H 1265㎜三相 200V50リットル×2基0.14〜14L/min規   格25kVA3.7kW約180kg20A数   量1台1台1台特 長注入設備

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