先輩社員インタビュー

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研究開発
研究開発
産業資材開発部
断熱資材チーム
理工学研究科 機能高分子工学専攻修了
Profile
2012年4月
入社。建築用断熱材の研究開発担当者として、産業資材開発部 断熱資材チームに配属。

※所属・内容は取材時のものです。

アキレスに入社を決めた理由は?
「化学メーカー希望」の自分に、担当教官が薦めてくれた会社。

学生時代は化学を専攻し、日々研究に明け暮れていました。就職活動では、「学術的なところで終わらず、ビジネスとして、目に見える価値を生み出す『モノづくり』に携わりたい」と、化学メーカーを志望。そんな自分に担当教官が薦めてくれたのがアキレスだったのです。実は、私の実家は10年ほど前に建てたものなのですが、その時に、断熱材として『アキレスボード』が使用されていて。「あの会社か!」と、不思議な縁を感じましたね。

現在の仕事内容を教えてください。
建築用断熱材に使用される
『硬質ポリウレタンフォーム』の研究開発。

アキレスの主力製品のひとつ、硬質ポリウレタンフォームを使用した建築用断熱材の開発を手掛けています。ウレタンフォームを紙でサンドイッチのように挟んだものが『アキレスボード』、金属板で挟んだものが『アキレスパネル』。その中核をなすウレタンフォームの新規開発や、既存製品の性能向上・生産性向上・コストダウンの追求など、多彩なプロジェクトを進めていくのが研究開発のミッションです。開発期間は短いもので3ヶ月、長いものでは数年単位。トライ&エラーを繰り返し、結果が出たら工場側に引き継ぐのですが、ラボと工場では、使用する機械や生産量といったあらゆる条件が異なるため、同じ結果が出るとは限りません。工場側と協力しあいながらひとつのモノづくりを成功に導いていくことが、この仕事の難しさでもあり、面白さでもありますね。

仕事の上で、嬉しかったエピソードを
教えてください。
工場側と協力し合い、1年かけて課題を解決に導いた!

入社3年目~4年目にかけて、ある製品の改良案件に取り組みました。北海道・美唄工場で生産しているものだったのですが、冬の寒い時期になると、時折不具合が発生する。ラボレベルでは問題は起きないのに、工場の環境下では安定しない…。工場側から「なんとかならないか」という相談を受け、着手しました。
工場長と密にやりとりを重ね、原因を推測。ウレタンフォームは2種類の薬剤を配合してつくるのですが、その処方(配合)を再検討し、新たな処方を組み、再度工場で試作品を作成。でもうまくいかなくて、原因の推測から再スタート…というプロセスを3回ほど繰り返しました。研究開発にトライ&エラーはつきものですが、この時ばかりは途方に暮れましたね。
実際に生産を行う機械側からのアプローチも考えて、工場側に「機械のパーツをこれに変えてみたらどうでしょう?」と提案するなど、協力し合いながら挑戦を重ねる日々。1年かけて、ついに「うまくいったよ!」という言葉をいただけた時には、本当に嬉しかったですね。工場側との信頼関係も強まり、私にとって貴重な成功体験になりました。

学生時代の経験で、今に活きていることは
ありますか?
研究室で培ったスキルや視野が、業務の上で役立っています。

実験して、資料をまとめて、発表して…という研究プロセスは、学生時代も現在も基本的に変わりません。ですが、学生時代は失敗もひとつの結果として捉えるため、無駄に見えるような実験もたくさん行っていました。現在は、ビジネスとして目指すべきものが見えている。学生時代に様々な実験を行ってきたからこそ、「実験を効率的に進めるにはどうしたらいいか」を見抜く目が養えたように思います。

学生のみなさんに、アキレスの良さを
アピールしてください!
キャリアに関係なく、チャンスを手にすることができる会社です。

入社してすぐにOJTを兼ねて、新しい原料を使った既存製品のコストダウンに取り組みました。ラッキーなことに、とてもいい結果が出て、先輩から「そのまま進めて導入しよう」と言われた時には驚きましたが、嬉しかったですね。キャリアに関係なく、いいモノをつくれば認めてもらえる。早い段階で、自分のつくった製品を世の中に送り出すこともできる。そんなチャンスが、アキレスには用意されています。

ある1日のスケジュール
07:20
出社。原料を早めに温めたり、道具を調整したりして、始業時間になったらすぐに実験に取り掛かれるよう準備を進めます。
07:50
始業。みんなで体操をして、朝礼が終わったらすぐ実験に着手。
10:00
毎週月曜は、課内会議。先週の結果や今週の予定などをチーム内で共有します。
12:00
社員食堂でランチタイム。うどんやラーメンなどの麺類全般がお気に入り。
13:00
発泡実験開始。ウレタンフォームを液の状態からモコモコと膨らませる。
16:00
PC前に座って、実験データをまとめる。
17:00
終業。残業は2ヶ月に1回くらい。ほぼ毎日、定時退社です。

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