先輩社員インタビュー

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研究開発
研究開発
産業資材開発部
断熱資材チーム
総合理工学研究科 
繊維学専攻
Profile
2018年4月
入社。建築用断熱材の研究開発担当として、
産業資材開発部 断熱資材チームに配属。

※所属・内容は取材当時のものです。

アキレスに入社を決めた理由は?
建築材料に興味を持ち、思い切って畑違いの分野へ

学生時代は化学を専攻していて、燃料電池の研究に当たっていました。同じ化学でも畑違いのアキレスに興味を持ったのは、住宅に関わるものづくりがしたかったから。就職活動をしていたのが2017年だったのですが、建築という分野に興味を抱いていたことに加え、2020年に建築基準法が改正されるとあって、建築材料の需要の伸びに大いに期待していたからです。説明会で社員の方が親身に接してくれて、気になっていたことについて全て答えてくださったのも、アキレスが好きになるきっかけでした。この風土はアキレス全社に共通する社風で、私がいる部署でも、開発業務が行き詰まると、先輩が相談に乗ってくれます。

現在の業務内容を教えてください。
お客様の要望に合った特性を持つ硬質ウレタンフォームを開発

建築用断熱材に使われる、硬質ウレタンフォームの開発を担当しています。ウレタンと聞くとスポンジのような柔らかい材料を想像される方が多いと思いますが、私が手がけているのは“スプレー発泡断熱材”。建設現場で、スプレーで吹き付けて使うのですが、季節や時間帯、地域環境などによって気温や湿度などの使用条件が大きく異なるため、求められる性能も千差万別です。そのため、私の開発業務も、どちらかといえば新商品の開発より、既存の製品をお客様のオーダーに基づいて改良する業務が中心となっています。製品サイクルは数カ月から1年、長くても数年程度。開発では半年から1年ほどで商品を立ち上げるので、比較的スパンが短いという特徴があります。

仕事の上で、うれしかったエピソードを
教えてください。
開発した製品が現場で役立っている光景がモチベーションの源

一番やりがいを感じるのは、自分が開発した製品が現場で使われているのを見たとき。研究開発という仕事柄、施工現場を訪れる機会は多くありませんが、商品開発後の現場視察で苦労して開発した製品を使っていただけているのを見ると、やりがいを覚えますね。一方で、私の業務は、複数のポリオールと触媒、添加剤を組み合わせて求める性能に近づける「処方開発」がメイン。ある性能を高めると別の性能が下がることもあるので、数え切れないほどの配合と検証を繰り返す必要があり、時には同じところを行き来している感覚に陥ることも。決して楽な業務ではありませんが、試行錯誤を経て、先輩や同じ商品の開発経験を持つ別部署の方からの助言も得ながら商品化にたどり着いた時は、何とも言えない感慨があります。

今後の目標は何ですか?
できることの幅を広げ、主体的に開発を担う存在に

現在は先輩と組んで開発に当たっている状態なので、今後、自分が中心となって処方開発を進めるようになり、今以上に会社の役に立ちたいですね。それには数々の材料が持つ特性に対して、知識を深めることが不可欠。業務を通じて経験を培うとともに勉強を重ねて知識を蓄積し、できることの幅を広げていきたいです。

学生の皆さんに、メッセージをお願いします!
アキレスには、能力を高めて活躍できる舞台があります!

アキレスは若手社員にもチャンスを与えてくれる土壌があり、若いうちからテーマを持たせてもらえることも珍しくありません。しかし、その分、責任感をもって仕事に当たる姿勢が必要です。その上で一つアドバイスしたいのが、いろんなことに興味を持って当たってみてほしいということ。研究開発では、ふとしたことがブレイクスルーのきっかけになることが多々あり、時には他の分野の物事からヒントが得られることも珍しくありません。そのヒントは、自分の世界を広げれば広げるだけ見つけやすくなります。これはきっと、他の業務でも同じなのではないでしょうか。そこで皆さんにも、興味の幅を広げて積極的に動くことで自分の世界を広げるとともに、それぞれの事象をつなげることで“点と点を線にする”ことを心がけてみてほしいと思います。

ある1日のスケジュール
07:40
出社。始業後にすぐ実験を始められるよう、原材料を温めるなどの準備を進めます。
07:50
始業。ラジオ体操後に朝礼があります。その後、メールチェックを行い、前の日に計画しておいた、午後に行う実験の準備をします。
10:00
月曜日の場合、定例会議に出席。先週の各自の作業内容や今後の予定を共有します。
12:00
社員食堂で昼食。
13:00
実験開始。
16:00
実験データの取りまとめと、翌日の実験の計画を行います。
17:00
退社。残業はほとんどなく、月に2~3時間程度です。退社後は週に2、3回のペースで、地元のバスケットボールクラブで汗を流しています。

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