先輩社員インタビュー

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開発・生産技術
開発・生産技術
シューズ工場
生産技術・品質管理グループ
生産技術開発課
自然科学研究科
機械科学専攻修了
Profile
2016年4月
入社。シューズの生産技術担当としてシューズ工場生産技術課に配属。組織改組により現所属に。

※所属・内容は取材時のものです。

アキレスに入社を決めた理由は?
スポーツに関わるモノづくりに惹かれて。

熱意とこだわりを持ってモノづくりに関わっていきたい。そんな想いを抱きながら就職活動を行う中でアキレスのことを知りました。身近な製品を生み出していることに加えて、もともとスポーツが大好きだったこともあり、ランニングシューズやスニーカー作りに携わることができたら楽しいだろうなと興味が湧き、入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください。
多角的な視点で生産工程の効率化を図る。

足利工場で生産される上履きや長靴といったシューズ製品のコストダウンに取り組んでいます。製品に使われる材料や梱包資材の検討から、新しい設備導入による生産工程の自動化など、多角的な視点を持ちながら改善活動を行っています。改善を進めるためには生産現場について誰よりも詳しくならないといけません。実際に設備メンテナンスに立ち会ったり、設備メーカーの方たちと意見交換をしたりするなど、日々勉強しています。工場全体のコストダウンにつながる貢献をすべく頑張っているところです。

仕事の上で、嬉しかったエピソードを
教えてください。
入社1年目から新商品の生産に!

入社1年目から新商品のランニングシューズ『MEDIFOAM(メディフォーム) 』の生産に携わらせていただいたことですね。私は商品の核となるミッドソール部分を担当させていただきました。当時は生産の安定化に向けて試行錯誤を繰り返していた時期で、研究所での試験では問題は起きないのに、工場の環境下ではなかなか生産が安定しませんでした。最適な生産条件を探るために、研究開発の方たちなどと協力しながら課題を解決する過程に携われたことは、私自身にとって大きな経験になりました。入社前に抱いていた「ランニングシューズを作りたい」という想い。まさかこんなに早く叶えることができるとは思いませんでした。試作品の試し履きの段階からワクワクしてしまい… 商品が発売されたときにはモノづくりの醍醐味を感じることができて感慨深かったです。

学生時代の経験で、今に活きていることは
ありますか?
学業でも仕事でも、大切なことは同じ

学生時代の専門分野は機械系だったので、学んだことをダイレクトに生かせる場面は少ないですが、与えられたミッションをクリアするために、計画を立てて、実行し、結果を検証して次のアクションにつなげるというプロセスは、学業であっても、仕事であっても同じだと思っています。

学生のみなさんに、アキレスの良さを
アピールしてください!
自分が手がけた商品が世に出るというモノづくりの醍醐味を実感できる。

私自身がそうであったように、キャリアに関係なく、チャンスを手にすることができる会社です。たとえ新人であっても自分の作った製品を世の中に送り出すこともできる。そんなチャンスが、アキレスには用意されています。それから、商品の幅広さはアキレス最大の魅力のひとつ。さまざまなことに挑戦してみたい、経験してみたいと考えている人には、またとないフィールドが広がっていると思います。

ある1日のスケジュール
07:50
出社。朝礼。1日の予定を確認。
09:00
製品の試作・生産の立ち会いに必要な資料や備品の準備。
12:00
社員食堂でランチタイム。同期と集まり食べています。麺類が好きです(たまに有名店とのコラボメニューが出る日があり楽しみです)。
13:00
設備メンテナンスの立ち会い。機械の内部構造は複雑で、分解や組み立ては1日がかりのことも。
17:00
終業。残業は月に1回程度。ほぼ毎日、定時退社です。

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