CSRSustainable

ステークホルダーの皆様へのメッセージ

私たちが目指すもの、それは、企業に社会に未来に、新たな価値を創り続けていくことです。 代表取締役社長 伊藤 守

アキレスのCSR活動方針は企業理念の精神です

アキレスグループは創業以来、プラスチック加工技術の向上・進化に努め、お客様の身近にある製品に独創的な価値を加えて、より豊かな社会の実現に貢献してきました。「社会との共生」=「顧客起点」を企業理念とし、お客様の声に真摯に耳を傾け、真の満足と感動を戴ける製品やサービスの提供を通じて社会に貢献することを目指しています。2016年3月期の連結業績は、原油安による原材料価格の低下の一方で、国内消費の低迷などの影響から、減収増益となりました。新たな価値を創り続け、持続的な成長を果たすために、基本に立ち返り、お客様の声に真摯に耳を傾け、顕在的・潜在的ニーズを把握し、そのニーズに迅速に応えることを徹底し、お客様の満足向上に努めます。

さらなる飛躍に向けて

2015年度より新たな中期経営計画をスタートさせました。各事業における強みを掘り下げ、用途展開や市場創造を積極的に推進し、企業価値を高めていきます。人財育成に注力し、全員参加型のイノベーションを起こしたいと考えています。アキレスのコア事業には、環境対応製品、健康支援製品があり、国内のみならず、海外市場においても、事業を通じて社会的課題の解決に貢献できる余地が十分あると考えています。

国内では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、インフラ整備が進められていますが、発泡ウレタンの技術は、断熱材として使用すれば省エネによる温暖化対策に効果を発揮し、老朽トンネルの空洞充填材として使用すれば工事の省力化が図れます。

また、農業用の生分解性フィルムは地中の微生物で分解されるため、使用後の廃棄物処理が不要となり、農家の負担が軽減されます。ゴミの問題は農業だけではなく、さらなる用途展開が可能と考えています。これら以外にも、当社のコア技術が役立つ分野が多々あり、製品やサービスの提供を通じて、積極的に貢献していきたいと考えています。

社内において重要課題(マテリアリティ)の特定を行いました

2015年度は会社法の改正やコーポレートガバナンス・コードの施行が始まるなど、企業のガバナンスに対する社会的要請が制度化されました。しかしながら、ガバナンス以外にも、企業が社会から要請されていることは多岐にわたっています。企業が社会や環境に与えている影響の中には、良いものもあれば、悪いものも存在します。そこでアキレスグループでは、CSR活動をグループ内に浸透させ、より実効性を上げていくことを目指し、2015年度にISO-26000に基づき、グループ内において重要課題(マテリアリティ)の特定を行いました。今後、特定した課題について社外の客観的なご意見も確認し、各課題に対し活動目標と測定指標(KPI)を設定し、目標達成のための体制整備を進めていく予定です。

世代を超えて幸せをつなぐ確かな品質

海外のお客様から嬉しいお便りを頂戴しました。30年前に当社が販売した子ども用の長靴を、親子2代にわたり使用されているというものでした。写真も添えられていましたが、30年前の製品とは思えないほど綺麗な状態で、今でも使用されているとのことでした。長年にわたるご愛顧に感謝するとともに、世代を超えて愛されている当社製品に誇りを感じました。未来の従業員に同じ感動を届けるために、私たちは、信頼されるブランド製品の提供を続けていきます。

2016年9月