ニュースリリースNews release

2019年:ニュースリリース

壁・天井を壊さず断熱改修が行える
断熱複合パネル『アキレスJDパネル』
12月16日(月)より全国で販売開始
製品情報2019.11.27

既存住宅に業界最高水準※1の断熱性能をプラス

 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、業界最高水準※1の断熱性能を備え、既存木造住宅の壁や天井を壊さずに短期間で断熱改修を行える断熱複合パネル『アキレスJDパネル』を2019年12月16日(月)から全国で販売開始します。

【写真:『アキレスJDパネル』】

【写真:『アキレスJDパネル』】

 近年、ZEH※2やHEAT20※3など高い断熱性能基準を満たす住宅の建築が増えています。その一方で全国の5,000万戸以上の既存住宅では、無断熱を含め1980年に定められた省エネルギー基準を満たさない建物が7割以上にのぼります。断熱レベルが低い住宅では、エアコンなどのエネルギー消費量が必要以上に増えるだけでなく、寒い季節には部屋間の温度差が発生し、それを起因とするヒートショックによって健康を損なう人が多くなることも報じられています。

 こうした状況から、当社は既存住宅の断熱性能を高めることが急務と考えました。そこで、業界最高水準の熱伝導率0.018W/(m・K)を誇る高性能硬質ウレタンフォーム断熱材「ジーワンボード」(Z1ボード)を使用し、木造住宅の壁や天井を壊すことなく、ビス留めによるシンプルな施工で断熱性能を格段に高めることができる断熱複合パネル『アキレスJDパネル』を開発しました。

  • ※1:2019年10月末の時点で発売されている建築用断熱材のうち、真空断熱材など断熱性能の発現機構が一般の繊維系断熱材、発泡プラスチック系断熱材と異なるものは除く。
  • ※2:ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーをつくることで、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指す。
  • ※3:HEAT20とは、2009年に発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称。EB(省エネ上の便益)、NEB(健康・快適上の便益)の観点からG1、G2という2つのグレードを提案している。

 『アキレスJDパネル』は、業界最高水準の断熱性能を持つ「ジーワンボード」(Z1ボード)と防火性能を持つ「石膏ボード」を一枚のパネルにした既存住宅向けの断熱複合パネルです。極めて高い断熱性能によりパネルの厚みを29.5mmに抑えられたことで、居住スペースを大きく狭めることなく断熱改修が可能となります。

 当社は、“高い断熱性能ならではの薄さ”、“短期間での施工”という特長を持つ『アキレスJDパネル』の上市により、今後拡大が見込まれるリフォーム市場へ積極的な提案を図ることで、日本の住宅の断熱性能向上に貢献していきます。

『アキレスJDパネル』の製品概要は以下の通りです。

製品名 アキレスJDパネル
製品仕様 硬質ウレタンフォーム断熱材「ジーワンボード」(Z1ボード)+「石膏ボード」
規格寸法 厚さ29.5mm(硬質ウレタンフォーム20mm+石膏ボード9.5mm)
幅910mm×長さ1,820mm
製品特長

■業界最高水準の断熱性能

熱伝導率 0.018W/(m・K) ※断熱材部分

■既存木造住宅の効果的な断熱改修を短期間で実現

壁・天井を壊すことなく施工が可能で、ひと部屋単位での部分的な断熱改修にも適しています。

■防火性能も向上

石膏ボードを使用し、防火性能を高めています。

参考設計価格 6,900円+税/枚
発売日 2019年12月16日
販売地域 全国
ホームページ https://www.achilles-dannetu.jp