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アキレスの抗ウイルス製靴技術ニュースリリース製品情報2021.06.25

新型コロナウイルスの活動を抑制する性能を試験にて確認

 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、当社の抗ウイルス製靴技術に関し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の活動を抑制する性能があることを一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(QTEC)にて確認いたしました。当該試験において、当社の抗ウイルス製靴技術により抗ウイルス性能を付与したソール(靴底)が、新型コロナウイルスを99.99%低減したことを確認しました。

試験機関 一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(QTEC)
試験方法 ISO21702
プラスチック及びその他の非多孔質表面の抗ウイルス活性の測定
Measurement of antiviral activity on plastics and other non-porous surfaces
試験
ウイルス
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2(SARS-CoV-2)
NIID分離株;JPN/TY/WK-521
試験
サンプル
抗ウイルス性能を付与したソール
比較
サンプル
ブランクソール(抗ウイルス性能を付与していないソール)
試験条件 作用時間 24時間
試験結果

初期感染価からのウイルス減少率

・抗ウイルス性能を付与したソール   
99.99%
・ブランクソール(抗ウイルス性能を付与していないソール) 
63.69%
  • ※試験サンプルは、靴と同じ原材料及び加工方法で調整した平板状のシートを使用しています。
  • ※ブランクソールの数値は当社の靴すべてについてのものではありません。

 なお、本実証は、試験室での評価であり、当社の抗ウイルス製靴技術を使った製品や実使用環境での効果を示すものではありません。また、新型コロナウイルス感染症予防に対する有効性を確認するものではありません。