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硬質RIM成形品「アキレスタフロン」RIM成形(大型成形)

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硬質RIM成形品「アキレスタフロン」とは?

「アキレスタフロン」は、液体原料をミキシングヘッド内で瞬時に混合、金型内に流し込み、反応固化・プラスチック化させるRIM成形(反応射出成形)を用いた大型樹脂成形品です。
原料が液体のため、低い射出圧でも金型内に樹脂がスムーズに行きわたります。そのため、射出成形(インジェクション成形)と比べて成形品の大型化が可能になり、真空成形・圧空成形・板金等では制約されるデザインの自由度も向上するなど、数々のメリットが生まれます。また、大型成形品の金型の低コスト化にも貢献し、「共取り成形(多数個取り成形)」も容易です。「アキレスタフロン」は用途別に3タイプから選ぶ事ができ、商品設計に新たな可能性を広げます。
「アキレスタフロン」は射出成形、圧空・真空成形、FRP成形などの樹脂成形品のみならず、板金などの金属製品の代替品としても採用いただいています。

特長

  • 大型成形品に最適

    2m角を超える大型成形品も実現できます。

  • 高いデザイン自由度

    厚肉・偏肉が容易で、デザイナーの高度な要求にも対応。

  • 低いイニシャルコスト

    金型費が低廉で、多品種、中・少量生産に最適です。

  • 選べる3タイプ

    用途・目的に合わせ、適切な物性タイプから選択可能。

  • 環境に優しい

    低温・低圧の反応成形のため、環境に優しい。

  • 優れた塗装性

    塗料との密着性が良く、様々な要求色に対応します。

  • 高い寸法精度

    機械金属部品の取り付け等に威力を発揮します。

各種成形法との特性比較

各種成形法との特性比較

各種成形法との特性比較

各種成形法との特性比較

主原料である液体原料(A液、B液)を金型入口のミキシングヘッド内で瞬時に混合、金型内に流し込み、反応固化・プラスチック化させます。C液として難燃成分または着色剤(黒色)を加えた高付加価値タイプ(アキレスタフロン-Dのみ。)のご用意もございます。また、成形用金型には通常、「アルミ切削型」を使用します。

他工法との比較

大型機器の設計デザインにおいて、アキレスタフロンには表のような優位性があります。

  寸法精度 成形品の大きさ 設計の自由度 金型代 製品コスト
アキレスタフロン
ダイキャスト ×
FRP(HLU) ×
真空、圧空成形 × ×
板金(自動化) × ×
射出成形 ×
  • :◎>○>△>×
    概略の比較であり、形状、生産数量等の条件により異なります。