サステナビリティSustainable

企業理念・各方針・価値創造モデル

「社会との共生」=「顧客起点」 「社会との共生」と「顧客起点」を共に重要な価値と位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献し、社会全体の幸福度を高めていく。

アキレスのサステナビリティの基本的な考え方

 私たちアキレスグループは、豊かで快適な社会づくりに貢献できる会社であり続けることを目指しています。そのために必要なのが、企業に社会に未来に、新たな価値を創り続けていくことです。「安心」「健康」「快適さ」「楽しさ」「省エネルギー」をキーワードに、創業以来培ってきたプラスチック加工技術をさらに向上・進化させ、お客様により身近な製品、独創性のある製品をご提案します。私たちはたゆまぬ改善を重ね、全てのステークホルダーの皆様の信頼とご期待に応えます。

サステナビリティ・マネジメント

サステナビリティの基本方針

 アキレスグループは、社会の一員としてステークホルダーとの対話を通じて、社会的課題の解決に役立つ活動の拡大に努め、社会の持続的発展に貢献します。
 この方針のもと、8つの課題を「アキレスのマテリアリティ」と位置づけ事業活動を推進します。

マテリアリティの特定プロセス

① テーマの抽出

企業理念に基づき、社会的課題に関する項目を抽出(ISO 26000、直近の社会的課題、当社特有の課題など)

  • ※2021年度にマテリアリティの見直しを実施

② 重要度の整理

「事業活動を通じた社会的課題の解決」と「事業活動が与える社会への正負インパクト」の側面から、マトリックスを用いて重要度を評価し、カテゴリーを集約しマテリアルな項目を整理

③ マテリアリティの特定

経営会議メンバーによる審議の後、社外取締役の評価を加味し、社外の有識者による評価を経て、優先すべき課題を整理し、「アキレスのマテリアリティ」として特定

④ 定期的な見直し

定期的に、外部環境および内部環境の変化に伴う新たな社会的課題項目を加え、重要度の見直しを実施

アキレスのマテリアリティ

 当社では、ISO 26000の7つの中核主題や直近の社会的課題、当社特有の課題などをもとに、重要度の高い取り組みを「マテリアリティ」と位置づけています。

「Social」「Governance」

事業基盤の強化と成長推進

事業基盤を強化し、持続可能な成長戦略を推進します

「Governance」

ガバナンス・リスクマネジメント

公正で透明性の高いガバナンス体制を構築するとともに、リスク管理体制を整備して、レジリエンスを高めます

「Social」

製品・サービスを通じた真の満足と感動の提供

  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう

製品における安全性確保や品質向上に取り組み、環境保全などの社会の要請に応え感動を与えるモノづくりを追求します

「Environment」

環境への取り組み

  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

CO2を含む温室効果ガスの排出量の削減に尽力し、水、廃棄物などの環境負荷低減を推進します
また、森林や生物多様性などの環境保全に取り組みます

「Social」

安全で働きやすい健康的な職場環境

  • 8 働きがいも経済成長も

安全で健康に働くことのできる生産性の高い職場づくりに取り組みます

「Social」「Governance」

人権尊重と多様な人材の活用

  • 8 働きがいも経済成長も

人権に配慮し多様な人材を活用しグローバル人材を育成します

「Social」

お取引先様との協働

サプライチェーン全体で、環境保全、人権尊重に取り組みます

「Social」

地域社会との関わりと社会貢献活動

  • 3 すべての人に健康と福祉を

地域社会とのコミュニケーションや社会貢献活動を重んじ、地域社会の発展に貢献します

持続可能な開発目標(SDGs)とは

SDGsは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略語です。2030年までを期間として、2015年に国連で採択された国際目標で、17のゴールと169のターゲットで構成されています。上の表内に配置したロゴは、アキレスグループがそれぞれの取り組みを通して貢献しているゴールを表しています。

  • 1 貧困をなくそう
  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

価値創造モデル

企業価値創造の領域は目に見えるものから見えないものへとシフトし始めています。
アキレスグループが社会に提供する価値も同様に、パートナー企業との協働により培ったコアコンピタンスから派生しており、常に社会に寄り添いながら柔軟に変化しています。
今、米国の関税政策の変更、地政学リスクや気候変動対応など、急激な変化に直面しています。アキレスグループは、サステナブルな製品・サービスの提供を通じて、この変化を乗り越え、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

認識する社会的課題

Environment環境

  • ●気候変動対応として、温暖化に伴う物理リスクへの対応、ならびに温室効果ガス排出規制などの移行リスクへの対応が求められています。
  • ●水や大気の汚染防止への取り組みが求められています。
  • ●海洋へのプラスチックごみ流出を防止する取り組みを含め、資源循環型の経済への移行が求められています。
  • ●生物多様性保全への取り組みが求められています。

Social社会

  • ●事業活動上での人権侵害を回避する取り組みが求められています。
  • ●少子高齢化がもたらすさまざまな課題への対応が求められています。
  • ●ダイバーシティインクルージョンの推進が求められています。
  • ●地域社会への貢献が期待されています。

Governanceガバナンス

  • ●成長戦略と併せてサステナブルを推進するリーダーシップが求められています。
  • ●適時適切な情報開示を含め、ステークホルダーとの対話が求められています。
  • ●公正な事業慣行とリスクマネジメントが求められています。
  • ●多様な人材を活用したイノベーションの創出が求められています。
  • ●レジリエンスを高めたIT環境の構築とDX推進が求められています。

顧客起点

アキレスのビジネスモデル

アキレスのバリューチェーン

アキレスのバリューチェーン

アキレスの強み プラスチック加工技術

アキレスの事業領域

アキレスのマテリアリティ

●事業基盤の強化と成長推進

●ガバナンス・リスクマネジメント

●製品・サービスを通じた真の満足と感動の提供

  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう

●環境への取り組み

  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

●安全で働きやすい健康的な職場環境

  • 8 働きがいも経済成長も

●人権尊重と多様な人材の活用

  • 8 働きがいも経済成長も

●お取引先様との協働

●地域社会との関わりと社会貢献活動

  • 3 すべての人に健康と福祉を

社会との共生

お客様に提供する価値

お客様に提供する価値

持続可能な豊かな社会