イベントEvent
人とくるまのテクノロジー展は、自動車技術会が主催する自動車技術に特化した専門性の高い展示会です。今年度は「新しい技術との融合で創る クルマとモビリティの未来」をテーマとし、猛暑の中、名古屋開催において3日間の来場者数が34,548名となり、前年と比べ約115%増となる活況ぶりでした。
当社は、”素材から、ミライを一緒にソウゾウしよ!“をキャッチコピーに、白く明るいイメージのブースに、環境配慮型天井材、高触感のシート用素材、特殊発光素材、導電性素材「カブロンST」を採用した用品など、幅広く新たなモビリティへの提案をし、多くのお客様にお越しいただきました。また、研究開発部門からは環境配慮型発泡シール材、ポリピロールめっき技術をご説明いたしました。
その中で、今回特に多くのお客様に興味を持っていただいたのが、“IMOG”のご提案です。これは、従来ならば廃棄となる素材をリサイクルし、新たな形で生まれ変わらせるサスティナブルな取り組みです。ブース入口でお出迎えするIMOGのキャラクター”MOG“のかわいらしさに、通られる方々が目をとめられ、提案サンプルに触れていただくきっかけとなっていました。多くの方にこの取り組みに共感いただき、今後の取り組みに手ごたえを感じられた3日間となりました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
ブース全体像
白を基調に、シンプルなテキストのみを
レイアウトした壁面連日、多くのお客様がご来場
説明員は、IMOGのショルダーバッグに、
資料やカタログ、ペットボトルも入れて対応
IMOG(逆から読むと・・・)の
製品サンプルコーナー人気を集めたキャラクター”MOG”