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高機能性軟質フィルム帯電防止性防炎性フィルムアキレスセイデンF・UVガード

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殺菌灯のような強い紫外線は、軟質塩化ビニールフィルムに含まれる可塑剤の溶出(ブリード)を促進させ、べたつきや劣化の原因となります。「アキレスセイデンF・UVガード」は帯電防止・紫外線吸収タイプの塩化ビニールの表面をフッ素系のフィルムでガードし、可塑剤の溶出を防止、同じ条件下での耐用期間を大幅にのばすことに成功いたしました。

アキレスセイデンF・UVガード
アキレスセイデンF・UVガード

代表的性能

  • 表面抵抗率1012Ω~1014Ω(JIS C 2170に準用)
  • 紫外線の透過を抑制
  • 消防法施行令第4条の3に適合
  • 酸素指数28(JIS K 7201に準用)
  • REACH規則及びRoHSⅡ(RoHS2)指令対応品

紫外線照射による強制ブリード試験

紫外線照射による強制ブリード試験

日立殺菌ランプGL-15使用、10cmの距離から24時間照射後、粉を振りかけてブリード現象の有無を確認する試験です。
塩化ビニールが直接紫外線の暴露を受けたイエローセイデンF、セイデンクリスタル、セイデンクリスタルUVの場合、溶出した可塑剤に粉が付着して白く変化していることが判ります。セイデンF・UVガードには全くべたつきが見られませんでした。

在庫規格

項目 セイデンF・UVガード
イエロー
厚さ[mm] 0.4
幅[cm] 122
巻数[m] 30

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